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2012年08月18日
7月28日(金)の「掛川市まちづくり塾」『学びのバス』第2回
6月24日(日)の第1回では「市民活動」を見せて貰った。
今回は「自治活動」を見せて貰いに行く。
前日は多分17時頃に寝入ってしまい、0315起床。
0635入浴。
0720朝食。
0824ランカスター6発車。暑め。
0840掛川市役所に着。(集合0850)
今回は掛川市所有の中型バスだった。
受付。昼食代1500円を支払。
平日とあってか、第1回とは逆に、大きなバスに生徒はたった12名の由。
0902発車。(予定0900・・・いつもよりも30分遅い)
生徒10名、市職員の山崎氏と久野氏、アシスタントの宇田氏と石川氏。
0913南郷地域生涯学習センター着。(予定0915)
外は暑い。
新しい立派な建物だった。
0919中村区長の話。
グランドデザインは、「住んでいることに“しあわせ”を感じられる南郷地区をめざして」。
南郷地区区長会と地域生涯学習センターと地域福祉協議会の3つが重なり合って事業を行なっている。
南郷地区の面積は、約2.1平方キロメートル。8自治区から成るが、南郷地区は一つ。2511世帯のうち、1471世帯(164棟)もが集合住宅である。組は247ある。
地区内の協働組織は南郷地区生涯学習センターと南郷地区福祉協議会、諸団体と役員は沢山ある。
南郷地区では、事業を沢山やっている。理念(南郷は一つ!)から協働(スケールメリットを生かした事業)へ。主要行事は、各区が当番制で持ち回り。
地区集会では、例えば昨年度は、現市立総合病院の跡地利用について、西南郷と共同で、医療の総本山「希望の丘」構想を提示するなど、問題を拾い上げて市に要望している。
年間予算は約2千万円(うち防犯灯が8百万円も)。地区費は一戸建て住宅で年6000円で、協力費と区外協力費を加えたのが区費であり、収入の61%を占める。
防災対策。各自治会が自主防災会を組織。一次避難場所は各自治会内の公園、広域避難場所は掛川工業高校。防災訓練。災害啓蒙(特に南郷地区組長研修会での防災講話)。広域対策(市からは便器だけが提供されてるので、各自主防災会が2セットずつ広域避難場所へ目隠しテントを提出)。課題は、家屋の耐震化率の向上・倒壊家屋からの救出方法の確立・助け合う絆のさらなる強化であり、専門業者と協定も結んでいる。
南郷地区の課題は、東環状線の開通、広域避難場所の災害資機材の充実と実践的運営体制の確立、地域の自立、地域(まち)づくり、等々。
0948服部センター長の話。
3月30日新装開店。約5百平方メートル。
活動方針。ここを拠点にした学習センター活動を(広さを生かして、これまで出来なかった活動も)。専門部活動・文化祭イベント・会議体・・・活動内容は、青少年部・女性学級(サザンセミナー)・広報部(広報誌・e-じゃん掛川上コミュニティ)・文化部(芸能11、書画2、文化5の18サークル)・体育部(4サークル)。
河合弥八記念館を併設。(生家跡にセンターを作った)
1008福祉協議会の菊池氏の話。
集合住宅が多い。
平成10年からは南郷地区生涯学習センター専門部だった。平成19年に福祉協議会設立。
福祉連絡員が設置されている。
事業方針は、「ふれあい・つながりあい 安心して暮らせる南郷」→「住んでいることに幸せを感じる南郷地区」。
事業実施状況。会の運営に関する事業・研修・専門部事業(高齢者福祉部・事業福祉部・障害者福祉部・住民ふれあい部・安全安心部)。
振り返ると、地区・市社協の協力、各専門部メンバの活動で、充実してきた。課題は一杯あるが、息切れしないように頑張る。
1033安全安心協議会の稲垣氏の話。
自治会活動、ボランティア。
近年の犯罪状況、平成8年ごろから急増したが、平成20年には平成8年レベルにまで減少。
社会と犯罪が変化している。
犯罪抑止の考え方も変わってきている。
自治体の最大の課題は「市民の安全」となってきた。掛川市は平成18年に14台の青パト発足。南郷地区では、自主防犯パトロールとして団体として登録、区長会長から各自治会ごとに青パト申請、現在は全10台。
福祉協「安全安心部」が目指す活動は 気楽に 気長に 無理をしない。
防災用無線の整備。地域生涯学習センター新設に伴い、従事者免許が要らない設備を導入。
1052稲垣氏が続けて交通安全部の話。
日常の交通安全活動、交通安全講習会と研修会、等々。
1058質疑応答。
「河井彌八」は最近は「河井弥八」と表記している。
防災用無線機、固定トランシーバ井上IC-DPR1に屋根上アンテナは南郷地区に1台のみ、携帯トランシーバ井上IC-DPR5は各区で購入。
1120閉会。私は、防災対策や安全安心協議会等が進んでいると感じた。
1121施設見学。
河合弥八記念館。(河合家の蔵の建物)
外は暑い。
1139発車。(予定1115)
1144本丸(ほんまる)に着。(予定1130)
出発予定を1215から1230に変更。
とろろ御飯の定食。
丸子の丁子屋とは段違いに美味しい。
外は暑い。
1229発車。(予定1230)
1247倉真地域生涯学習センターに着。(予定1300)
1254開会。
倉真まちづくり委員会の委員長の染谷氏の挨拶。
区長会長の橋本氏の挨拶。
委員会の取り組みについて染谷氏の話。
4月28日(土)の大東市民交流センターの防災講座での話と殆ど同内容なので、委細はそちらを参照されたい。ここではキーワードのみ記す。
ゴム堰事件に始まった。水質浄化、カスケード堰の導入。
9専門部会がある。
生活幹線道路を協働で整備。道路の幅を条例よりも狭めて実現容易化。
パンダひろば・学童保育所を作った。
競売事件・・・キコラを誘致した。
5ヶ年活動計画と地区将来像。
新東名高速道路のPAが出来たが、出店料が高い。
倉真“歩く・走るマップ”を作った。
地区内同意形成を大切に。
住民の自助努力+行政との協働。
倉真地区防災検討会の立ち上げ。遠州灘の堆砂垣の粗朶提供。
合併後、北部、薄くなる施策・補助金。
1338意見交換。(予定1335)
今もゴム堰が残っているのは、まだ途上だから。
1408閉会。(予定1350)
1412現地視察。
徒歩、暑い。
1413パンダひろば・学童保育所。
1417発車。
1420ゴム堰。
1427発車。
バス車内よりカスケード堰を撮影。
1434キコラ。
1447発車。(予定1420)
1510原田ふくし館に着。(予定1455)
1515原田ふくし館の館長の戸塚氏の挨拶。
今年4月に開いたばかり。原田幼稚園跡。
1519区長会長の山田氏の挨拶。
1522講義「世代間交流を含めた取り組みについて」草賀氏。
原田ふくし館設立経過。世代間交流施設にすれば国から金が出る。廃園の処理に困って。
「NPOほのぼの」が入ってる。デイサービス。家賃無料、草刈り義務付き。
「そこがみそ原田企業組合」が入ってる。味噌作り。家賃は月3万円。
1541質疑応答。
味噌用の大豆は年7百キログラムぐらい安定した品質で必要なので、業者から購入している。
味噌は、圧力釜を使ってないので手間が掛かり、美味しいが高い(550グラムで530円)。
1553施設見学。
味噌作りの場所。
なんと、竃(へっつい)と薪である。
学童保育。
デイサービス。
1600施設見学終了。
味噌550グラムを500円で購入。
1613発車。(予定1615)
1639掛川市役所に着。(予定1645)
アンケート提出。
1644ランカスター6発車。
1651~1713ジャンボエンチョー掛川店。
1716~1831ステーキガスト西掛川店。
1841~2127生涯学習センター。「まちづくり学士会」(旧・掛川市民大学校学士会)事業部会。私は、取り敢えず事業部会に仮所属していたが、各部会の説明を聞いた結果、広報部会に移ることになった。
2137帰宅。
今回は「自治活動」を見せて貰いに行く。
前日は多分17時頃に寝入ってしまい、0315起床。
0635入浴。
0720朝食。
0824ランカスター6発車。暑め。
0840掛川市役所に着。(集合0850)
今回は掛川市所有の中型バスだった。
受付。昼食代1500円を支払。
平日とあってか、第1回とは逆に、大きなバスに生徒はたった12名の由。
0902発車。(予定0900・・・いつもよりも30分遅い)
生徒10名、市職員の山崎氏と久野氏、アシスタントの宇田氏と石川氏。
0913南郷地域生涯学習センター着。(予定0915)
外は暑い。
新しい立派な建物だった。
0919中村区長の話。
グランドデザインは、「住んでいることに“しあわせ”を感じられる南郷地区をめざして」。
南郷地区区長会と地域生涯学習センターと地域福祉協議会の3つが重なり合って事業を行なっている。
南郷地区の面積は、約2.1平方キロメートル。8自治区から成るが、南郷地区は一つ。2511世帯のうち、1471世帯(164棟)もが集合住宅である。組は247ある。
地区内の協働組織は南郷地区生涯学習センターと南郷地区福祉協議会、諸団体と役員は沢山ある。
南郷地区では、事業を沢山やっている。理念(南郷は一つ!)から協働(スケールメリットを生かした事業)へ。主要行事は、各区が当番制で持ち回り。
地区集会では、例えば昨年度は、現市立総合病院の跡地利用について、西南郷と共同で、医療の総本山「希望の丘」構想を提示するなど、問題を拾い上げて市に要望している。
年間予算は約2千万円(うち防犯灯が8百万円も)。地区費は一戸建て住宅で年6000円で、協力費と区外協力費を加えたのが区費であり、収入の61%を占める。
防災対策。各自治会が自主防災会を組織。一次避難場所は各自治会内の公園、広域避難場所は掛川工業高校。防災訓練。災害啓蒙(特に南郷地区組長研修会での防災講話)。広域対策(市からは便器だけが提供されてるので、各自主防災会が2セットずつ広域避難場所へ目隠しテントを提出)。課題は、家屋の耐震化率の向上・倒壊家屋からの救出方法の確立・助け合う絆のさらなる強化であり、専門業者と協定も結んでいる。
南郷地区の課題は、東環状線の開通、広域避難場所の災害資機材の充実と実践的運営体制の確立、地域の自立、地域(まち)づくり、等々。
0948服部センター長の話。
3月30日新装開店。約5百平方メートル。
活動方針。ここを拠点にした学習センター活動を(広さを生かして、これまで出来なかった活動も)。専門部活動・文化祭イベント・会議体・・・活動内容は、青少年部・女性学級(サザンセミナー)・広報部(広報誌・e-じゃん掛川上コミュニティ)・文化部(芸能11、書画2、文化5の18サークル)・体育部(4サークル)。
河合弥八記念館を併設。(生家跡にセンターを作った)
1008福祉協議会の菊池氏の話。
集合住宅が多い。
平成10年からは南郷地区生涯学習センター専門部だった。平成19年に福祉協議会設立。
福祉連絡員が設置されている。
事業方針は、「ふれあい・つながりあい 安心して暮らせる南郷」→「住んでいることに幸せを感じる南郷地区」。
事業実施状況。会の運営に関する事業・研修・専門部事業(高齢者福祉部・事業福祉部・障害者福祉部・住民ふれあい部・安全安心部)。
振り返ると、地区・市社協の協力、各専門部メンバの活動で、充実してきた。課題は一杯あるが、息切れしないように頑張る。
1033安全安心協議会の稲垣氏の話。
自治会活動、ボランティア。
近年の犯罪状況、平成8年ごろから急増したが、平成20年には平成8年レベルにまで減少。
社会と犯罪が変化している。
犯罪抑止の考え方も変わってきている。
自治体の最大の課題は「市民の安全」となってきた。掛川市は平成18年に14台の青パト発足。南郷地区では、自主防犯パトロールとして団体として登録、区長会長から各自治会ごとに青パト申請、現在は全10台。
福祉協「安全安心部」が目指す活動は 気楽に 気長に 無理をしない。
防災用無線の整備。地域生涯学習センター新設に伴い、従事者免許が要らない設備を導入。
1052稲垣氏が続けて交通安全部の話。
日常の交通安全活動、交通安全講習会と研修会、等々。
1058質疑応答。
「河井彌八」は最近は「河井弥八」と表記している。
防災用無線機、固定トランシーバ井上IC-DPR1に屋根上アンテナは南郷地区に1台のみ、携帯トランシーバ井上IC-DPR5は各区で購入。
1120閉会。私は、防災対策や安全安心協議会等が進んでいると感じた。
1121施設見学。
河合弥八記念館。(河合家の蔵の建物)
外は暑い。
1139発車。(予定1115)
1144本丸(ほんまる)に着。(予定1130)
出発予定を1215から1230に変更。
とろろ御飯の定食。
丸子の丁子屋とは段違いに美味しい。
外は暑い。
1229発車。(予定1230)
1247倉真地域生涯学習センターに着。(予定1300)
1254開会。
倉真まちづくり委員会の委員長の染谷氏の挨拶。
区長会長の橋本氏の挨拶。
委員会の取り組みについて染谷氏の話。
4月28日(土)の大東市民交流センターの防災講座での話と殆ど同内容なので、委細はそちらを参照されたい。ここではキーワードのみ記す。
ゴム堰事件に始まった。水質浄化、カスケード堰の導入。
9専門部会がある。
生活幹線道路を協働で整備。道路の幅を条例よりも狭めて実現容易化。
パンダひろば・学童保育所を作った。
競売事件・・・キコラを誘致した。
5ヶ年活動計画と地区将来像。
新東名高速道路のPAが出来たが、出店料が高い。
倉真“歩く・走るマップ”を作った。
地区内同意形成を大切に。
住民の自助努力+行政との協働。
倉真地区防災検討会の立ち上げ。遠州灘の堆砂垣の粗朶提供。
合併後、北部、薄くなる施策・補助金。
1338意見交換。(予定1335)
今もゴム堰が残っているのは、まだ途上だから。
1408閉会。(予定1350)
1412現地視察。
徒歩、暑い。
1413パンダひろば・学童保育所。
1417発車。
1420ゴム堰。
1427発車。
バス車内よりカスケード堰を撮影。
1434キコラ。
1447発車。(予定1420)
1510原田ふくし館に着。(予定1455)
1515原田ふくし館の館長の戸塚氏の挨拶。
今年4月に開いたばかり。原田幼稚園跡。
1519区長会長の山田氏の挨拶。
1522講義「世代間交流を含めた取り組みについて」草賀氏。
原田ふくし館設立経過。世代間交流施設にすれば国から金が出る。廃園の処理に困って。
「NPOほのぼの」が入ってる。デイサービス。家賃無料、草刈り義務付き。
「そこがみそ原田企業組合」が入ってる。味噌作り。家賃は月3万円。
1541質疑応答。
味噌用の大豆は年7百キログラムぐらい安定した品質で必要なので、業者から購入している。
味噌は、圧力釜を使ってないので手間が掛かり、美味しいが高い(550グラムで530円)。
1553施設見学。
味噌作りの場所。
なんと、竃(へっつい)と薪である。
学童保育。
デイサービス。
1600施設見学終了。
味噌550グラムを500円で購入。
1613発車。(予定1615)
1639掛川市役所に着。(予定1645)
アンケート提出。
1644ランカスター6発車。
1651~1713ジャンボエンチョー掛川店。
1716~1831ステーキガスト西掛川店。
1841~2127生涯学習センター。「まちづくり学士会」(旧・掛川市民大学校学士会)事業部会。私は、取り敢えず事業部会に仮所属していたが、各部会の説明を聞いた結果、広報部会に移ることになった。
2137帰宅。
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